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なぜ冬至には、小豆粥を食べるのでしょうか。
「小豆粥を食べる理由が分からない」と感じる方もいらっしゃいますよね。
本記事では、なぜ冬至に小豆粥を食べるのかについて簡単に解説します。

▼なぜ冬至に小豆粥を食べるの?
冬至に小豆粥を食べるのは、中国の古い風習に由来しています。
小豆のように赤い色をした食べ物は、中国では古来から「邪気を払う」と考えられていたのです。
そこで小豆粥を炊いて食べることで、家族の健康を祈っていました。

その風習は日本にも伝わり、冬至に小豆粥が食べられるようになったのです。
枕草子や土佐日記などでも小豆粥に関する記載があります。
いまでも日本の伝統的な文化となっています。

■小豆粥は冬至にだけ食べるもの?
冬至だけでなく、小正月の1月15日にも小豆粥を食べる習わしがあります。
小正月の小豆粥も、冬至と同様に無病息災を祈るための風習です。
家族全員が元気に1年を過ごすために、ぜひ小豆粥を取り入れてみてくださいね。

▼まとめ
冬至に小豆粥を食べるのは、中国の「赤い食べ物は邪気を払う」という考えに由来している習慣です。
家族の無病息災を祈るための習慣ですので、ぜひ伝統的な文化の1つとして取り入れてみてくださいね。
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